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箱根七湯
箱根湯本温泉
箱根湯本(はこねゆもと)温泉は、箱根の玄関口にある温泉。箱根登山鉄道箱根湯本駅下車すぐ。泉質は単純泉・アルカリ性単純泉、30〜80℃、神経痛・関節痛・冷え性に効く。箱根で一番大きい温泉街で共同浴場も多い。「湯本温泉」は全国に多数存在する。湯本温泉を参照のこと。 塔之沢温泉
塔之沢(とうのさわ)温泉は、箱根湯本温泉の奥にある温泉。箱根登山鉄道塔ノ沢駅下車。泉質は単純泉・アルカリ性単純泉、神経痛・関節痛・冷え性に効く。 宮ノ下温泉
宮ノ下(みやのした)温泉は、箱根登山鉄道宮ノ下駅下車。数々の著名人が宿泊した富士屋ホテルがあることで有名である。共同浴場の太閤湯があるが、場所は宮ノ下にあっても泉源は底倉からの引湯である。ナトリウム・塩化物泉、神経痛・関節痛・冷え性に効く。 堂ヶ島温泉
堂ヶ島(どうがしま)温泉は、宮ノ下付近の国道1号から早川渓谷へと下った谷底にある、夢窓国師が開いたとされる温泉。現在ある2軒の宿では、それぞれ私設のケーブルカー、ロープウェイを利用する。 底倉温泉
底倉(そこくら)温泉は、宮ノ下温泉に近い。豊臣秀吉が掘らせたと言われる太閤石風呂がある。ナトリウム・塩化物泉、神経痛・関節痛・冷え性に効く。 木賀温泉
木賀(きが)温泉は、宮ノ下温泉に近く、箱根七湯の中で二番目に長い歴史を持つ。
開湯は平安時代末期〜鎌倉時代初期。治承・寿永の乱の折、源頼朝が家人、木賀善治吉成が合戦の折負傷し、箱根の山中に分け入ると、白狐が現れ、吉成を温泉に導いたという。その後その湯で傷を癒した吉成は合戦に戻り、合戦後その地の地頭
の任に就いた吉成により地名が木賀とされ、木賀温泉となる。吉成を導いた白狐は吉成の妻となり、死後、白狐稲荷として奉られる。
後、江戸時代には温泉奉行が置かれ、徳川家への献上湯となる。
現在は源泉がほぼ枯れ、木賀の湯に浸かることの出来る場所はない。
泉質は単純泉・アルカリ性単純泉、切り傷・神経痛・関節痛・冷え性に効く。 芦之湯温泉
芦之湯(あしのゆ)温泉は、国道1号最高所付近にあり、箱根七湯の中では最も標高が高い。(七湯以外では、湯の花温泉など更に高所にある温泉もある。)開湯は鎌倉時代である。単純硫黄泉、神経痛・関節痛・動脈硬化に効く。コロイド硫黄のアルカリ性のお湯で、硫黄系の濁り湯としては珍しい泉質である。古くは江戸時代から文人墨客がこの地を訪れている。
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